7月例会(第570回)例会報告   (会報No.378 2003年9月号より抜粋)

            北高尾山稜
                 

実施日   7月27日(日)  朝発日帰り

コース   八王子城址広場(8:45)-→城山(9:20)-→富士見台(10:30)
       -→峠飯店(12:00〜12:50)-→大嵐山(1:55)-→
       関場峠(2:30)-→堂所山(3:15)-→陣場高原下バス停(4:55)
                
付近の地形図

7月は不順な天候が続き、長引く梅雨にいささかいらいら。うんざり気味でしたが、
どうやら今日は雨の心配はなく、時折のぞく青い空と日陽ざしが妙に懐かしく感じ
ます。
八王子城址広場でミーティング。長雨の影響で登山道等に危険箇所があるかも
知れないので十分注意してとお願いして出発ーー。
八王子城址記念公園の案内板の所から木の鳥居そして石の鳥居をくぐり、七合
目、八合目、九合目と石柱を見ながら登って行くとやがて傾斜がゆるくなり、山頂
直下の小広い平地に出ます。大きな石碑が建つ二の丸跡はベンチが置かれ、
八王子市街が一望出来る休憩ポイントです。近くの八王子神社にお参りして本
丸跡、三の丸跡の石碑が建つ446mの城山へーー。400余年を経て同じ場所
に立つ不思議を思う。それにしてもこの山道を鎧を着て、武器を持ち、攻め上る
戦国のつわもの達のすごさには感心するばかりです。時移り戦いに明け暮れた
山城は今はハイキングコース、食べ物やビール等を背に楽しい山歩きをする良
き時代を草葉の陰で苦笑いしているだろうか。
再び二の丸跡に戻り富士見台への道標を確かめて、井戸、馬冷大天守跡と、山
城の歴史をうかがいながら富士見台へ。小休憩をしていよいよ北高尾山稜へ入
ります。堂所山までは30余りの大小のアップダウンを繰り返すロングコースです。
三等三角点のある547mの杉沢の頭〜狐塚を経て612mの杉の丸。更にアッ
プダウンを繰り返しながら大嵐山そして、611mの峰から下って関場峠、今日の
コースのハイライトでもある最高峰の731mの堂所山へはきつい登りや緩やか
な登り、おだやかな道と変化のある道を約1時間余りで御料局の三角点のある
頂上へーー。
集合写真を撮り一休みです。堂所山のすぐ先で奥高尾の景信山への道を左に
分け、少し行くと底沢峠です。陣場高原下への道標を見て樹林帯の中をしばらく
下ります。沢を渡り車道に出るとバス停まではあとひと頑張りです。
峠飯店を入れると8時間強、高低差500m、11.5Kmに及ぶ長いコースでしたが
梅雨も一休みといった空模様に恵まれ、静かな山稜は清々しい万緑とトラの尾の
白い花がとても印象的でした。
ご協力ありがとうございました。そして大変お疲れ様でした。

参加者   (17名:名称略)

 

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