峠を訪ねる会 例会報告 (会報峠No.370号2003年新年号より抜粋)
第553回 黒川山・鶏冠山
実施日 11月10日(日) 朝発日帰り 快晴
参加者 19名
コース 塩山駅(9:00)=タクシー →柳沢峠−40’ →六本木−40’→
タイム 横手峠−40’ →黒川山−20’ →鶏冠山−20’ →黒川山
(峠飯店)
−30’ →横手峠−40’ →六本木−40’ →柳沢峠=タクシー
→塩山駅
前日・9日の天気予報では10日は好天だが、西高東低の冬型の気圧配置が
日本列島を覆い、各地で記録的に早い初雪が降り、日中も気温が上がらず寒
い一日だとのことであった。思わずサブの大田さんに連絡し、「充分な寒さ対策」
を山行参加者に再確認することとする。(原田会長、事務局・堀さん、緒方さん
にもご協力いただいた。有難うございました。)
車窓から雪に輝く南アルプスを遠望しながら塩山駅へ。予約のタクシーに分乗
する。ドライバーが昨日の当地ミニ情報を伝えてくれる。「大弛峠からの帰り車
がもう良いだろうとタイヤチェーンを外して走り始めたとたん凍結箇所でスリップ
し衝突した」「車窓からの大菩薩峠は霧氷で真っ白。風が強かった」など。穏や
かに晴れ渡った今日の山行を共に喜んでくれる。
柳沢峠(標高1450m)まで上がるが外に出てもさして寒さは感じない。
恒例のミーティング。11月生まれの青木さん斉藤さんを祝福し出発とする。
登山道は良く整備されていて落ち葉と霜柱を踏みながらサクサク歩く。程なく
ブナ、ミズナラの樹林になるが落葉していて明るい。林床は一面熊笹に覆われ
深緑が印象的だ。晴天の中を快適に登る(10月例会・本社ヶ丸同行者は急登
の連続だった山行と比べ、緩やかに続く登りを楽しんでいる)横手峠少し手前で
目指す黒川山、まるでおにぎりを置いたようなピークが姿を現す。見晴台、黒川
山三角点、鶏冠山への分岐指導標がわかりにくく少しとまどうが、分岐にザック
をデポして鶏冠山をピストン、峠飯店とする。
見晴台から奥秩父、奥多摩に続くラインが指呼の間、八ヶ岳、南アルプスの展
望、連なる山々の山座同定を楽しみながら、それぞれ未知の山、登頂してみた
い山への思いを廻らす。
いつもより長い峠飯店をたたみ下山に移る。登りのコースを忠実に辿り、予定
の時間より早く柳沢峠に無事到着。日没まで少し間があるのだが冷え込みに
一枚重ね着して寒さの中山行終了。
タクシーから夕日に映える錦秋。またの山行も笑っておくれ!
ご協力有難うございました。 以上